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下町は夕方が良く似合う [雑記]

「下町の夕空」

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Pentax K10D, Ricoh Rikenon XR135mmF2.8


映画「ALWAYS 三丁目の夕日」ではありませんが、下町は朝空よりも夕空の方が似合っている気がしてなりません。

朝日を浴びて「よぉ~し、今日もいっちょ頑張るぞぉ~」、ではなく、汗水流して働いて、「今日も1日頑張った!、ひとっ風呂浴びて、ビールで乾杯だ!」と言った、1日の生活が、夕空に現れているとでも言いましょうか?。

それこそ「ALWAYS 三丁目の夕日」の堤真一が演じる自動車工が、油まみれのツナギを着て、お風呂屋さんに出掛けて行く、そんなシーンが浮かんできます。

さて、この写真で使用したレンズ、20数年前のレンズです。21世紀のデジタルカメラにオールドレンズ、Pentaxの楽しさはここにありましょう。調べてみると1975年からPentaxのレンズはKマウント方式になり、Ricohのレンズもこれを採用しています(一部、Ricoh PレンズはPentaxのボディに装着出来ないのがあるようです)。

ちなみに所持している中で、一番古いレンズが、SMC 24mmF2.8で、これは初代Kマウントレンズで、恐らく1975年に作られたもの。実に35年前のレンズです。そんな古いレンズなのにPentaxの場合は、撮影に幾つかの儀式がありますが、簡単に写真を撮れてしまいます。

今年はさらに古い、ねじ込み式のTakumarレンズを幾つか集めてみようかと考えています。


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